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ダイヤモンド売る 国際商品 [ダイヤモンド売る 買い取り]

リング.jpg ダイヤモンドは国際商品です。
世界的に見ても、BtoBではある程度の相場でどこの国でも取引されています。
そして最近のダイヤモンドの需要を見てみますと、ロシア、中国、インドといった新興国の経済発展によって生まれた新富裕層の 積極的な購買意欲がダイヤモンドにも向けられていて、 特に1キャラット以上の大粒ダイヤモンドの国際価格がジワジワと上昇しているのが現状です。

少し古い記事ですが2008年5月22日の読売新聞朝刊には、
「昨年、宝石用の高級ダイヤモンドの価格は前年比で約2割上昇した。
経済成長著しい中国、インド、ロシアでの需要増で今後10年間で5割上がると予想される」
と報じていました。

実際その通りになっています。

しかし、一方供給側はその需要に対して十分にまかなえずそれが価格に上昇にもつながっています。
そこで注目されるのが、還流ダイヤモンド。
つまり消費市場から買い戻すダイヤモンドなのです。

ダイヤモンド売る 買取の必要性 [ダイヤモンド売る 買取]

数年前より貴金属地金価格の高騰が追い風になって
ジュエリー・リサイクルの需要が増えてきています。

買取の中心がジュエリーである以上、そこには、
ダイヤモンドやカラーストーン等も付いてきます。

当初は買取業者も金、プラチナの重量のみで買取をしていましたが、
売る側としても購入価格との差異や思い出のダイヤモンドが金、プラチナの一部としてしか
評価されないことに疑問と不満を持つようになりました。

また買取る側には、特にリサイクル市場があるダイヤモンドに関しては、きちんと評価して、
市場から集めようという傾向になってきました。

私は、宝飾業界に従事して34年目になりますが、特に近年宝飾品のリサイクルの
必要性、重要性を強く感じて来ています。

自動車業界では、大手企業が中古市場にも参入しているように、
宝飾業界でも、大手メーカーや百貨店、宝飾専門店でも金、プラチナを始め
ダイヤモンドの買取に力を入れだしてきました。

これはいままで販売する現場の百貨店、宝飾専門店が、新たに販売するには、
顧客が使わなくなったジュエリーの買取が必要不可欠と気付いてきたからです。

ジュエリーは消耗品ではありません。
十分使用してもまたリサイクルによって新たに生まれ変わり商材ですね。

CAM02998 1000.jpg
※画僧はイメージです。


ダイヤモンド売る [ダイヤモンド売る 買取り]

ラウンド.jpg ダイヤモンドを売りたいと思っている方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
理由はいろいろあると思います。

亡くなった親の持ち物を処分したい、
古いデザインでしなくなったジュエリーを処分したい、などなど。。。

例えば、金・プラチナ買取がありますが、
ダイヤモンド付きを持ち込んでも査定はしてもらえません。

ファッションリングのようなメレーダイヤモンド(0.1キャラット以下の小粒ダイヤモンド)
の入ったものなら金・プラチナ買取でも良いでしょうが、
0.2キャラット以上のグレードの良いダイヤモンドならちゃんと査定してもらいたいですよね。

そこでこのブログでは、そんな方のお悩みを解消するための、
お手伝いが出来ればと思い開設しました。

ちなみに私は、大学卒業後、宝飾専門会社に入社し、
ダイヤモンドの輸入卸部門で20年以上、ダイヤモンドビジネスに 従事してきました。

また、ここ最近数年間は、ジュエリー買取の業務を行うようになりました。

そこで感じたのは、宝飾業界に入ればなんともないことでも、
いざダイヤモンドを売りたいと思っても、一般の方にはハードルが高いということです。

その理由は、私の体験では、次の3つだと思います。
1、どこに行けば良いのか分からない不安。
2、騙されるんじゃないかという不安。
3、ちゃんとお金が支払われるのかという不安

普段あまり縁のない方には、宝飾業界はよく分からない世界だと思います。

そんなことで、このブログでは皆さまの不安を取り除く情報をご提供して行きたいと思います。

少しでもお力になれれば幸いです。


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